プロ棋士とコンピュータの真剣勝負!将棋電王戦FINALを10倍楽しむためのKindle本4冊

電王戦FINAL

いよいよ開催まで2ヶ月をきった将棋電王戦FINAL。プロ棋士vsコンピューターの戦いも、5対5の団体戦としては今回が最後の開催、とのこと。

電王戦をきっかけに将棋の面白さに目覚めた方も多いと思いますが、これを読んでおけば将棋電王戦FINALを更に楽しめる!という4冊をご紹介します。

松本博文『ルポ 電王戦 人間 vs. コンピュータの真実』

ルポ 電王戦 人間 vs. コンピュータの真実 (NHK出版新書)

松本 博文 (著)

  • Kindle 価格 : ¥299(64%OFF

なぜプロ棋士は敗れたのか?プロ将棋棋士とコンピュータが真剣勝負を繰り広げる電王戦シリーズ。今年おこなわれた第3回大会は、プロ棋士側の1勝4敗に終わった。かつてはルールすら守れなかったコンピュータは、いかにしてプロ棋士を凌駕したのか? そして、現役のトップ棋士たちはこの結果に何を思うのか――? コンピュータ将棋に精通する著者が、丹念な取材のもとに書き下ろす迫真のルポルタージュ。

将棋界では mtmt のニックネームでも知られる将棋観戦記者の松本氏が記した本書。コンピューター将棋の聡明期から去年開催された第三回電王戦までの流れを、初心者にもわかりやすくまとめています。

将棋ソフトがルール通りに将棋を指すだけで精一杯だった時代からプロ棋士と真剣勝負を繰り広げるまでに進化した歴史だけでなく、将棋ソフト開発者やプロ棋士の人となりに踏み込んだ内容となっているので、将棋や電王戦が初めての人だけでなく、これまでの電王戦を観戦してきた人にも楽しめる一冊です。私も電王戦関連の情報は割と触れてきた方だと思いますが、本書で初めて知ったことも多いです。

羽海野チカ『3月のライオン』

3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)

羽海野チカ (著)

  • Kindle 価格 : ¥504

その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──やさしさ溢れるラブストーリー。

「ハチクロ」の羽海野チカが描く、プロ棋士の少年と周囲の暖かい人々の心温まるストーリー。

将棋を主題にした漫画ではあるのですが、将棋の具体的な内容よりも将棋を指す棋士にスポットライトを当てた作品なので、将棋に詳しくない人でも面白く読めます。

なんたって、あのハチクロの作者ですよ。登場する棋士が揃いも揃って魅力的なのはもちろん、心がキュンキュンしてしまう展開にハマってしまう人続出の神作品。12月に最新刊の10巻が発売された際には、あまりのキュン死展開にTwitterも大盛り上がり

将棋の魅力を新たな角度から照らした一冊です。

米長邦雄『将棋の天才たち』

将棋の天才たち

米長邦雄 (著)

  • Kindle 価格 : ¥756(18%OFF

永世棋聖・米長邦雄が、急逝までの四年半、毎週綴った珠玉の将棋エッセイを単行本化。数々の棋士たちと、思い出に残る対局はもちろん、恋愛・結婚から、酒やギャンブルでの失敗談まで語り合う。将棋を指す人も、指さないけれど興味だけはある人も、気軽に楽しめるのべ81話の「天才」たちの人間模様。昭和の棋界を代表する棋士であり、二十一世紀の将棋界の体制を作った著者、米長邦雄の生涯の決定版!…

将棋連盟会長時代に電王戦のコンセプトを作り上げ、また第一回の電王戦では自ら対局者として登場した、米長邦雄永世棋聖の一冊。

電王戦を語る上で欠かせない一人である米長が、一話ごとに一人の棋士について人となりや思い出の対局、エピソードを語る本書では、過去の電王戦に出場した棋士や、電王戦FAINALに出場する棋士もとりあげてられています。棋士の人となりを知れば知るほど、電王戦の観戦により熱が入ってしまうでしょう。

上野裕和『将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編』

将棋・序盤完全ガイド 相居飛車編

上野 裕和 (著)

  • Kindle 価格 : ¥762(51%OFF

将棋書籍の歴史を変えた画期的名著 第2弾!!将棋の序盤を、その戦法の歴史から解説し、指す将棋ファンだけでなく観る将棋ファンからも絶大な支持を得た「将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編」の姉妹作です。今回は「相居飛車編」と題して、居飛車5大戦法[矢倉、角換わり、一手損角換わり、相掛かり、横歩取り]を完全網羅!! 戦法の変遷から最新定跡まで学べる、楽しく、かつためになる一冊です。

実は私も、第二回の電王戦をきっかけに将棋を観たり指したりするようになったクチなのですが、ニコニコ動画の電王戦中継ではプロ棋士が詳しく解説してくれるので、基本的なルールぐらいしかわからなくても結構楽しめます。ですが、基本的な戦法や囲いを知っているだけで、プロ棋士の解説を聞いていても、面白さが何倍も違ってきます。

将棋の序盤の戦法は大きく分けると、飛車を自陣の右側で使う「居飛車」と左側に動かして使う「振り飛車」に分かれるのですが、現代ではほとんどの棋士が居飛車の戦法を使う「居飛車党」です。電王戦FAINAL に出場するプロ棋士も居飛車党が多く、本番でも居飛車の戦法が登場する可能性が高いので、居飛車の主要な戦法をカバーしている本書で予習しておけば電王戦をより深く理解できること間違いなしです。

勉強熱心な方は姉妹本の『将棋・序盤完全ガイド 振り飛車編』も読んでおけば、居飛車・振り飛車どちらの戦型になっても安心!

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