ハードSF界最後の大物 グレッグ・イーガン作品が待望の Kindle 化!

明けましておめでとうございます。

新年1回目の更新は、Kindle 化を待ち望んでいた SF ファンも多いであろうグレッグ・イーガンの SF 小説 7 冊を紹介します。

難解かつ硬派な作風でコアな SF ファンを鷲掴みにしているグレッグ・イーガンの作品がようやく Kindle 化されました。2014年も最後の最後に飛び込んできた待望の知らせに Twitter でも多くのファンが言及していましたね。

今回 Kindle 化されたのは早川書房から刊行されている 7 冊で、史上最高の SF 作品の呼び声も高い『順列都市』や、肉体を捨て人格や記憶をソフトウェア化した人類とソフトウェアから生まれた人工生命のヤチマの成長を描く『ディアスポラ』などの長篇に加えて、イーガン入門にはもってこいの 3 冊の短篇も含まれています。個人的には『順列都市』を読んでみてほしいです!

長篇

順列都市〔上〕

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥600(29%OFF

記憶や人格などの情報をコンピュータに“ダウンロード”することが可能となった21世紀なかば、ソフトウェア化された意識、“コピー”になった富豪たちは、コンピュータが止まらないかぎり死なない存在として、世界を支配していた。その“コピー”たちに、たとえ宇宙が終わろうと永遠に存在しつづけられる方法があると提案する男が現われた……。

順列都市〔下〕

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥600(29%OFF

ソフトウェア・デザイナーのマリア・デルカは、思いもよらぬ申し出を受けた。天才的人工生命研究者ランバートが考えだした人工宇宙―オートヴァース内に、ひとつの惑星全体と、さらには高い知能をもつ生命体に進化する原始有機体を設計してくれというのだ。だが、地球にあるすべてのコンピュータの計算能力をあわせても、走らせることさえできないプログラムを作る目的とは……?

ディアスポラ

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥700(31%OFF

30世紀、人類のほとんどは肉体を捨て、人格や記憶をソフトウェア化して、ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実都市で暮らしていた。ごく少数の人間だけが、ソフトウェア化を拒み、肉体人として地球上で暮らしている。“コニシ”ポリスでソフトウェアから生まれた孤児ヤチマの驚くべき冒険譚をはじめ、人類を襲う未曾有の危機や、人類がくわだてる壮大な宇宙進出計画“ディアスポラ”などを描いた、究極のハードSF。

白熱光

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥1,280(26%OFF

はるかな未来、150万年のあいだ意思疎通を拒んでいた孤高世界から、融合世界に住むラケシュのもとに、使者がやってきた。衝突事象によると思われる惑星の地殻の破片が発見され、未知のDNA基盤の生命が存在する可能性があるというのだ。その生命体を探しだそうと考えたラケシュは、友人パランザムとともに銀河系中心部をめざす! 周囲を岩に囲まれ、“白熱光”からの熱く肥沃な風が吹きこむ世界“スプリンター”の農場で働くロイ―彼女は、トンネルで出会った老人ザックから奇妙な地図を見せられ、思いもよらない提案をもちかけられるが…

短篇集

祈りの海

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥750(28%OFF

二万年前に惑星コブナントに移住し、聖ベアトリスを信奉する社会を築いた人類の子孫たち。そこで微小生物の研究を始めた敬虔な信者マーティンが知った真実とは? ヒューゴー賞・ローカス賞を受賞した表題作、バックアップ用の宝石を頭のなかに持った人類の姿を描いた「ぼくになることを」ほか、遙かな未来世界や、仮想現実における人間の意志の可能性を描く作品までヴァラエティにとむ全十一篇を収録。

しあわせの理由

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥650(30%OFF

12歳の誕生日をすぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった…脳内の化学物質によって感情を左右されてしまうことの意味を探る表題作をはじめ、仮想ボールを使って量子サッカーに興ずる人々と未来社会を描く、ローカス賞受賞作「ボーダー・ガード」、事故に遭遇して脳だけが助かった夫を復活させようと妻が必死で努力する「適切な愛」など、全九篇を収録した日本版オリジナル短篇集。

ひとりっ子

グレッグ イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)

  • Kindle 価格 : ¥650(27%OFF

待望の第一子となるはずだった女の子を失った科学者夫婦が選択した行動とは!? 子どもへの“無償の愛”を量子論と絡めて描く表題作、星雲賞を受賞した数学SF「ルミナス」、アイデンティティ・テーマSFの傑作「ふたりの距離」他、論理を極限まで突き詰めた七篇を収録する、日本オリジナル短篇集。

ちなみに私は全部紙の書籍で持っているのですが、今回久しぶりに本を開いてみたら最近 Kindle でばかり読んでいたせいか文字がすごく小さいことにびっくりしました。持ち運びも楽だし Kindle 版で読み直そうかな…

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